「サブロク合板一枚からつくる椅子」の限界にチャレンジ。
・スツールとしての必要十分なサイズを確保する
・材の無駄を極限までなくす
・自立構造の極限に挑戦する
・座面と脚を固定する機構
・組み立て式であること
・簡単に分解できること
・CNC加工による製造の簡易化
上記の条件を設けた上で構造と部材取りの限界に挑むことによって、自らの意図はすでに存在できない必然のフォルムに近づいた。
デザイン:r-homeworks 今中隆介
- 素材
- 3×6サイズのシナ共芯合板 t=15mm
- サイズ
- w465 d400 sh458